バドミントンシャトルのスピード番号(74〜79)温度・標高別早見表と落下テスト手順

平地の体育館では、室温16〜22℃ならスピード77(3番相当)、夏季23〜29℃または標高500〜1,200mならスピード76(2番相当)、冬季8〜15℃ならスピード78(4番相当)を選びます。室温が約6℃上がるか標高が約600m高くなるごとに空気密度が低下するため、スピード番号を1段階遅く(小さく)調整します。

バドミントンシャトルのスピード番号(74〜79)温度・標高別早見表と落下テスト手順

スピード番号(74〜79/日本1〜5番)室温・標高別換算マトリクス

江山工場が世界各国のクラブ・卸売バイヤー向けに出荷スピードを設定する際の標準換算表です。

国際番号(日本番号)重量目安体育館の室温標高目安適正落下ゾーン・主な対象環境
74(高地特注)4.7g(超低速)28〜34℃1,500〜2,400m手前530〜990mm · 高地アリーナ(標高1,500m以上)
75(1番相当)4.8g(低速)26〜33℃800〜1,500m手前530〜990mm · 猛暑期の体育館・準高地エリア
76(2番相当)4.9g(やや低速)23〜29℃300〜800m手前530〜990mm · 日本の夏季(22〜28℃)・東南アジア
77(3番相当)5.0g(標準)16〜22℃0〜400m手前530〜990mm · 日本の春・秋(17〜23℃)・欧米標準
78(4番相当)5.1g(やや高速)8〜15℃0〜300m手前530〜990mm · 日本の冬季体育館(12〜18℃)・寒冷地
79(5番相当)5.2g(高速)2〜8℃0〜200m手前530〜990mm · 厳冬期の寒冷地体育館(10℃未満)

室温・標高・空調がシャトルの飛距離を変える物理的理由

16枚の羽根スカートが受ける空気抵抗は、体育館内の空気密度に比例します。室温が高いほど、また標高が高いほど空気密度が薄くなり、同じ力で打っても35〜60cm奥まで伸びやすくなります。

室温変化の影響(±6℃で±1番号)

室温が18℃から26℃に上がると空気密度は約2.7%低下します。77(3番)のままではクリアが40〜55cm伸びてアウトになるため、76(2番)へ切り替えます。

標高の影響(+600mで−1番号)

標高が600m上がるごとに気圧が約6〜7%下がります。標高800〜1,000mの高原体育館では、室温20℃でも76または75を選ぶことでコート内に収まります。

空調と湿度の影響

冷房が効いた体育館では空気が重くなり飛びにくく、逆に高湿度の梅雨・夏場は羽根が水分を吸って0.05〜0.10g重くなるため事前の試打確認が有効です。

体育館でのBWF基準スピード落下テスト(530〜990mm)の手順

大会や練習前にシャトル筒を体育館の室温・湿度(55%〜65%RH)に2時間以上馴染ませてから、3球を使って落下位置を確認します。

手順1:バックバウンダリーライン上からの打球

エンドライン直後に立ち、ライン真上の打点から40〜45度の角度でフルスイングのアンダーハンドストロークを行います。

手順2:530〜990mm検定ゾーンの確認

反対側のバックバウンダリーラインから手前530mm〜990mmの間(ダブルスロングサービスライン付近の検定マーク間)に着地すれば適正スピードです。

手順3:季節別のスピード混載発注

530mmより奥に飛ぶ場合は1番号小さいシャトルへ、990mmより手前に落ちる場合は1番号大きいシャトルへ調整します。大口注文時は季節別のスピード混載が可能です。

ガイド掲載の工場モデル

本ガイドで推奨するカタログモデル

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シャトルカタログ
GL-1 大会試合球シャトル

大会試合球シャトル

GL-1

ガチョウ羽根

$29.69/筒
最小注文数
1筒
入数仕様
12球 / 筒
A10 レジャー・一般シャトル

レジャー・一般シャトル

A10

アヒル羽根

$1.34/筒
最小注文数
1筒
入数仕様
6球 / 筒
G10 大会試合球シャトル

大会試合球シャトル

G10

ガチョウ羽根

$32.15/筒
最小注文数
1筒
入数仕様
12球 / 筒
1103 クラブ練習球シャトル

クラブ練習球シャトル

1103

ガチョウ羽根

$5.94/筒
最小注文数
1筒
入数仕様
12球 / 筒

羽根素材に関するよくある質問

国際表記の76・77・78は日本の何番に相当しますか?

スピード76が日本の2番(夏用・22〜28℃)、スピード77が3番(春秋用・17〜23℃)、スピード78が4番(冬用・12〜18℃)、スピード79が5番(寒冷地冬用)に相当します。

1回の卸売注文で76(2番)・77(3番)・78(4番)を混ぜて注文できますか?

はい、可能です。全80モデルにおいて、1筒単位または50筒入りマスターカートン単位でご希望のスピード番号を組み合わせて手配いただけます。

本注文の前に2種類のスピード番号を試打できますか?

はい。無料サンプル3球プログラム(国際送料のみバイヤー様ご負担)にて、比較したいスピード番号をご指定いただければ体育館で実測テストが可能です。

工場ではどのようにスピード番号を検査していますか?

江山工場では精密電子天秤による重量選別と、定速発射機および熟練検査員による試打レーン検査を併用し、各スピード番号の落下距離公差を管理しています。

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